ドラゴンゲート～空飛ぶ剣と幻の秘宝～

前投稿に引き続き、映画評～
近く…という訳でもないけど、安めのレンタル屋さんができたので通ってるんで（笑）

閑話休題。

旦那好き好き、私も好きなリー・リンチェイことジェット・リー主演のアクション超大作！


期待一杯で観たのですが…。


旦那、途中でうたた寝してました


とまぁ、内容についてはこれで察してください

パッケージもちょっとウソあり。
宝を巡る…っぽい感じを受けましたが、実際にはそんなに重要ではないですし。

なんだか最近のパッケージ、ちゃんと内容観て書いてるのかなぁ？　
と思うものが散見されるなぁ


映画を観たあとに知ったのですが、中国初の３Ｄ映画＆あのツイ・ハーク監督作品。
よりにもよって、旦那がリー・リンチェイ（ジェット・リー）のファンになった「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの名監督ですよっ。

なぁんで、あんなキャラも話も練り込みの中途半端な映画になっちゃったかなぁ？
３Ｄを意識しすぎたせいか、カット割りも不自然だったし。

あと、主演はジェット・リーなのですが、なんだかんだと女性キャラに食われ気味。
女性キャラの方が、一本筋が通っているんですよね～。

メインとなる女性は４人
皇帝の子を身ごもり、寵姫に目の敵にされて逃亡した官女スー（メイヴィス・ファン）
ジェット・リー演じる正義の義士ジャオを追う女侠客リン（ジョウ・シュン）
モンゴルの戦士と束ねるお転婆娘チャン（グイ・ルンメイ）
凄腕の侠客にして商人である女丈夫グー（リー・ユーチュン）

それぞれ違った魅力を持つ美人さん

彼女たちの魅力を堪能するには、良い映画かと思います

というか、女性キャラ主人公で、邦題の副題「空飛ぶ剣と幻の秘宝」から受ける印象通りの
少々ジュブナイル的な内容にした方が許せた気がしました、色々と

唯一、二人で大うけに受けたのが、竜巻でグルグル巻きあげられながらの
主人公と敵親玉の殺陣！
なんじゃこりゃ～でしたっ（笑）

ホント、ジェット・リーの身体能力の無駄使いだよ…。

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