キック・アス＆キック・アス／ジャスティス・フォーエバー

続編も期待させるような終わりではあったけれど、
本当に続編が出るとは思いもしなかったのでビックリ！

旦那と一緒に鑑賞してきました～

ちなみに、続編である「キック・アス／ジャスティス・フォーエバー」は
現在（１４年３月朔日）絶賛公開中

なお、登場人物の相関図など、説明はございませんので、
観に行くのでしたら前作をチェックされることを推奨します。

キック・アスの１では、ヒロインである少女ミンディちゃんがぶっ飛んだバイオレンスアクションで、
大の男たちをバッタバタなぎ倒してゆく爽快感がたまんない作品だったのですが。

２ではミンディ／ヒット・ガール役のクロエ・グレース・モレッツちゃんが
すっかり女性に成長していて慄いちゃいましたっ。
「キャリー」の番宣を観た時、「え」とは思っていたのですが…。
同じ役で比較すると、その成長っぷりは一目瞭然。
成長期の手足の長い子ども子どもした感じが抜けて、
女性らしい柔らかい曲線美を描いておりました。

もう、「ちゃん」じゃなくって、「さん」と呼ばないとダメですね～

お話しの内容も、その成長に焦点を合わせたような、
ヒット・ガールやキック・アスの成長譚が中心だったように思います。

で、前回の、一本ネジが外れかけているようなキレッキレのバイオレンスアクションは控えめ。
ネジを締め直しちゃった感が残念～

なぁんか、

「前作みたいなの期待した？　あんなファンタジーで喜んでんじゃねーよ！
仮想世界で満足してねーで、ちょっとは現実見やがれっ！！」

…って感じ？（笑）

で、とか言いつつもエグさは変わってないので…。
できれば、その辺りもマイルドにして欲しかったなぁ。
痛い感だけが突き刺さる。。。

あと、少し不満？というか…。
映画の続編って、前作でラブラブにくっついたはすの主人公とお相手さんが、
あっさりお別れしちゃうのってなんでなの？
あんなに超ラブラブだったに。なぁんか納得できないんだよなぁ…。


そうそう！
基本的に鑑賞中はおしゃべりしない派なのですが、今回はどーしてもどーしても
言いたくて言いたくって。
旦那に声をちゃいました…

「あの、マザー・ロシア役の人、神取忍さんにすっごく似てないっ？？」

思いっきり同意いただきました


まぁ、１を期待して観たらハズレ、でも、１みたいなぶっ飛び感を期待しなければ、
なかなかシッカリした良いお話しだと思いますよん。

あ！
映画を観る際はエンドロールもしっかり観てください。
前作、続編ともに、エンドロール後にチョコっとあります！

で、またまた続編を期待させる感じだったのですが…。
さっき少し調べてみたら、コミック原作の３部作だったんですねっ。

結構、主人公周囲で人死にが出ているので、最終的には
主人公もしくはヒロイン死亡で終了しちゃいそうで心配しております

タグ：キック・アス 神取忍 ジャスティス・フォーエバー クロエ・グレース・モレッツ ジム・キャリー