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『ラストスタンド』 [映画]

アーノルド・シュワルツェネッガーさんが政界から引退して、
銀幕に完全復帰した、その主演第一作目[るんるん]

役柄的にも一線から引退し、田舎の保安官を務めている…と、
さすがに老いは隠せないのかもなぁ? と思っていたのですが、
まだまだ健在ぶりをアピール[グッド(上向き矢印)]

熱く燃える正義の肉弾で敵役を圧倒しておりました[パンチ]


お話しとしては……まぁ良くあるといえば良くある内容かなぁ?


「じいちゃんの代から麻薬王」という3代目ボンボンが
捕まってしまうのだけど、移送中に豊富な資金と人脈を使って大脱走!
女FBIを人質に最新鋭の愛車を駆って追っ手を振り切ってゆく。
一方、国境の町でノンビリ余生?を過ごしているシュワちゃん保安官。
どうも国境で怪しい動きをしている連中がいるとのことで、
様子を見に行った部下が藪をつついて蛇を出してしまう。
まぁ、それは相手にとっても寝た子を起こす結果となってしまうのだが…。

んで、起きた子、町の仲間とともに獅子奮迅(笑)

ちなみにラストスタンドとは『最後の砦』という意味。



それにしても、武器マニアの人の恰好が…。
どっか別の映画でも似たような恰好をした武器マニアを観た覚えがあるような。
デジャヴ??

『運転免許証』 [映画]

古い映画なのですが、とても記憶に残っている映画なので[るんるん]

今後は劇場未公開とか、古い映画なども紹介していこうかなぁ?


という訳で、この『運転免許証』という1980年代の映画。
分類としては、青春コメディ…なのかな?

運転技術には問題なかったのに、筆記が壊滅的だった主人公は
免許を取得できなかったにもかかわらず、周囲に「合格した」と
ウソをついてしまいます。
(というか、コンピュータのトラブルで一時的に合格してしまう)
で、勝手におじーちゃんのキャデラックを持ち出して、憧れの彼女とデートに
繰り出すのですが…途中から親友(というか悪友?)も加わって珍道中に。
次から次へとトラブルに遭遇しまくっちゃいます[バッド(下向き矢印)]

トラブルに遭遇するほどに、成長していく運転技術!
それに正比例するように傷を負っていくキャデラック!!

彼らは無事に朝を迎えることができるのか[exclamation&question]


主人公が免許を取るところから、細かい笑えるツボがあって
ちょっと下品なネタなんかにも免疫をつけてからの
怒涛の後半戦!

彼女を車のゴニョゴニョに云々しちゃって、しかも、その車を
酔っ払いにアワワワワワされた挙句、オロロロロ…みたいな[あせあせ(飛び散る汗)]とか。

自業自得なハチャメチャな展開に、頑張れと応援しつつも
ついつい笑いがこみあげて…[かわいい]

あと、今でこそCMなどでも華麗なドライビングテクニックが披露されていますが、
この映画でも素晴らしいテクニックの数々を観ることができます。
一台分ギリのスペースに、スピンからの縦列駐車!とかね[ぴかぴか(新しい)]

「この祖父にして、この孫あり」な最後のオチも効いていて
ハチャメチャな展開に反して、シッカリとした映画だと思います[グッド(上向き矢印)]


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『変態仮面』 [映画]

どういう意味かはともかく「伝説的」な少年漫画『変態仮面』の
実写映画化。

原作は未見なのですが、まぁ下ネタ満載悪ノリ万歳
男子的ノリ全開のおバカな映画です[わーい(嬉しい顔)]

とはいえ、俳優さんの役に対する熱意は本物!

主演の鈴木亮平さんの肉体美は素晴らしいです~[かわいい]
敵役の○○仮面の皆様も活き活きと演じてられますし…。
何より!
偽変態仮面役の「安田顕」さん[exclamation×2]

ある意味、主演をはるより気概がないと演じられないですよ、アレ[ぴかぴか(新しい)]





で、ここからはオチについてのネタバレっ♪


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『ペントハウス』 [映画]

ナイトミュージアム」で知られるベン・スティラーさん、
ビバリーヒルズコップ」で映画界を席巻したエディ・マーフィーさんという
2大コメディ俳優が初共演した作品。

最近、ベン・スティラーさんは「LIFE!」が公開されましたね~[るんるん]



ペントハウスは、基本的にはベン・スティラーさんがメインのお話し。
エディ・マーフィーさんは彼の仲間でありながら、少し特殊な立場でした。

個性のあるキャラクターが揃ってはいたのですが、基本的に薄味。
というかアクが弱いというべきなのかな?

まぁ、高級マンションを切り盛りするスタッフ=基本的に善人の集まりが
財産を奪った大富豪にしっぺ返しをする、というお話しなので…。
確かに、そういう人たちがアクが強すぎてもなぁ、とも思ったり[ひらめき]

ただ、そうなるとエディ・マーフィー味も少な目になっちゃって。
それが残念だったかな?


お話しは簡単に言うと ↑ の通りなのですが、
海千山千の大富豪から、基本まじめに頑張ってきた一般人が何とか
お金を奪おうって話しなので…。

町中やカフェで「お金を奪う云々」言いあっちゃってるし。
素人目ながら「大丈夫なの?」と心配しちゃう雰囲気ムンムン(笑)


悪事…とはいえ、法ではどうにもならないことなら
自分でやってしまうしかない!
そんな善人な被害者はやっぱり応援したくなっちゃうものなのです[かわいい]

右往左往する姿に笑わせてもらいつつ、ハラハラ感からの爽快感[exclamation×2]
スッキリさせていただきました~[ぴかぴか(新しい)]

FBIの女捜査官さんの一件だけがスッキリしないかな?[バッド(下向き矢印)]
↑天海祐希さん、高畑淳子さんを彷彿とさせる男前な美人さんなの[揺れるハート]


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『ラスト・ソルジャー』 [映画]

幼少から、彼の映画は大好きでした。
ジャッキー・チェンさん!!

酔拳とか、拳精とか…。
プロジェクトAやポリスストーリーも好きっ。

サモ・ハン・キンポーさん、ユン・ピョウさんとともに
香港映画の黄金期を築き上げたと言っても過言ではないと
思っております。

ちょっと悲しく残酷な出来事があったりもしますが、
めげずに笑いに変えて、盛大なしっぺ返しをする。
NG集で最後まで飽きさせない姿勢は本当に頭が下がります。

ラスト・ソルジャーは、そんな彼が長年温めてきた映画だそうです。

紀元前227年の中国が舞台。
本当は農民なんだけど戦にかり出され、長年戦場を這いずり回ってきた
兵士がジャッキー・チェン。
偶発的?に敵国の将軍を捕えることに成功!
ご褒美=豊かな農地を夢見て将軍を自国に連れ帰ろうとするのですが…。

いわゆる春秋戦国時代―マンガ「キングダム」と同じ位の時代設定かな?

ぶっちゃけ、一般的に想像するジャッキー映画を期待すると、
えぇ~[バッド(下向き矢印)]になります。きっと。

役者によって映画そのもののイメージが決まってしまうって、
大変なことですね…[たらーっ(汗)]
(それだけ偉大な俳優だということでもあると思いますが)

笑えるところとか、ジャッキーお得意のアクションなどもありますが、
基本的にはシリアスベース
地に根差して生きる農夫だった兵士と、領土を奪いあいながら
国の根幹となる民に眼を向けてくることのなかった将軍との
会話は色々と考えさせられます。

時代に翻弄される二人の男の姿を、おかしみと悲哀ともに描いた
ドラマチックな映画です。

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