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『ジャックと天空の巨人』(2013年) [映画]

ウエンツ瑛士さんが吹き替えをされたことでも話題となった本作。
ご存知「ジャックと豆の木」がベースです。

というか、本作の物語があって、それが時とともに形を変え、
語り継がれてきたのが「ジャックと豆の木」という話なんだよ、という[わーい(嬉しい顔)]

子どもたちと一緒に観たので、吹き替え版を視聴しました。

個人的には吹き替えがダレ、とかはどーでも良くって、
騎士団長役のユアン・マクレガーさんが渋くって恰好良いなぁと思いつつ、
実は個人的には主演のニコラス・ホルト君目当てで観ました[晴れ]
ちょっと注目してるんですよ、彼[揺れるハート]

でも、吹き替え版はあまりオススメしません。
ウエンツ瑛士さんも、ヒロイン役の平愛梨さんもなかなかに頑張ってらっしゃったと
思うのですが…。巨人たちがちょっと…ね[あせあせ(飛び散る汗)]

吉本の芸人さんたちなのですが、方言とか意識しすぎて、
ネイティブなはずなのに逆にオカシイっていう(苦笑)
おかげで浮いてます[たらーっ(汗)]


で、役者さん目当てではあったのですが、お話しもなかなか良かったです。
原作をうまく作り変えてらっしゃいました[手(チョキ)]
誰が見ても嫌味なく、楽しめるんじゃないかなぁ?

吐く息の臭さも匂ってきそうな巨人たちの描写も良かったのですが…。
おとぎ話独特の残酷さはちょーっと控えても良かったかも??

どっしんどっしん走り、その大きさゆえの速さで馬で駆ける人間に追いつき、
横になぐように捕えると、容赦なくあんぐりお口にIN![がく~(落胆した顔)]
…某巨人みたいとは、息子の感想(苦笑)
↑のマンガ、長男は好きなんで、本作について中々満足してくれた模様。


が!
私がこの映画で気に入ったのは…。

猫!
ネコ可愛いよ、縞猫っ!!
気絶した主人公を頬チューして起こすんだよ~。
実はなかなかペロペロしてくれなくって、何テイクも撮ったのは、
NG集のお楽しみ[揺れるハート]

馬!
ウマすごいよ、白馬アンセル!!
農民チの馬なのに、騎士団の馬をごぼう抜きっ!!
しかも生来臆病な動物なのに、すごい勇気を見せてくれるの。
歴史に名を残す名馬だよっ[ハートたち(複数ハート)]

豚!
ブタ無邪気すぎるよ、ピンク豚!!
可哀想なことになっちゃうけど…[バッド(下向き矢印)]
呑気な顔してブタロールになってるのに笑った。
その並びにユアンロールがあったから尚更だよっ。

とまぁ、話しも楽しみつつ、動物たちも楽しんだ私なのでした[かわいい]

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骨折した(2回目) [こどもの話。]

先日、「こどもの話。」として、長男と次男が合宿中と書いたのですが。

帰宅した長男が、午前の練習中に転倒して手をついてから、
手首から肘の間がずっと痛い、と言いまして。
軽く触れるのもNG。特にひねる動きで激痛が起こる模様。

旦那は捻挫かねぇ? と言っていたのですが、

腕の力の抜け方とか、小さな内出血の具合とか、
腕に漂う雰囲気? みたいなものが以前骨折した時と良く似ていて…。

病院に走りました。

結果、骨折。

骨がズレたりしていないキレイな骨折だったので、
ギブスで固定するのみとなりました~。
今回はギブスのみで良かったです[晴れ]
あ、いや、ケガをして「良かった」というのも変な話しですが…[ふらふら]

「不幸中の幸い」ってヤツですね。

以前の骨折は針金で固定して、再手術して、って大変だったもんなぁ。
痛みも今回の比ではなかったみたいで、泣き腫らしてフラフラしてたし。
3歳だったから、顔いっぱいに不安をたたえて手術室に向かう姿には
こっちも泣いちゃいましたし。
骨折箇所が骨の先端=骨の成長に影響があるところだったから、
暫くは腕の長さとか、気になって気になって…。

そういえば以前、子どもののクラスメートにも転んで手をついて骨折した子が
いたなぁ。
こう…強打したりっていうのは骨がしなって衝撃が逃げるけど、
つくっていうのは衝撃がそのまま骨に伝わる、実は骨折しやすい行動なのかな?

とは言っても、転んで手をつかないと頭を打つし。
人間、安全・健康に生きるのも実は一苦労なんだなぁ、とかしみじみ思った今日。

って。
そんな母(バカ)の思いはともかく、長男は3~4週間はギブス生活決定っ。


つまり入学式にもギブス姿デス。


入学早々、変な目立ち方しちゃうなぁ…[あせあせ(飛び散る汗)]


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『アイアン・スカイ』 [映画]

「ナチスが月から攻めて来たっ!」

という煽り文句に見事に煽られて観て「しまった」映画。

ざっとお話しを整理すると…

第二次世界大戦後、ナチス残党のエリートたちが月へと逃亡。
そこに基地を作り、復讐の機会をうかがうこととなる。
―そして、云十年の後―
月に降り立ったNASAの有色人種な飛行士さんがナチスの月面基地を発見!
あえなく捕まってしまう。
月面ナチスたちはNASAの飛行士が持っていたスマホを見て歓喜にわく。

これこそ今、我がナチスが地球を攻めるために必要なものだっ!

ということで、月で純粋培養された男女のエリート将校が
捕えた飛行士とともに地球へ向かうのだが…まぁ目新しいものに一杯触れるわけで。
カルチャーショック!!
とか言っているうちに、現在のナチス総帥が来ちゃったり死んじゃったり。
さてさて、どうするどうなる?

という内容。

ヒロイン、超美人[ハートたち(複数ハート)]

って、それはともかく[あせあせ(飛び散る汗)]


ブラックユーモアあふれる、もっとニヤニヤさせてくれる映画だと思っていたのですが…。
正直、個人的には残念な結果に。
まぁ、私には共感できない歴史観とかもあるとは思います。[あせあせ(飛び散る汗)]

が、なんというか。
何かにつけアイデア先行な感じで…[たらーっ(汗)]

細かいシーンやネタは風刺や皮肉が効いていると思います。
  有色人種で有名モデルの飛行士さんがナチスのテクノロジーで白人にされたら、
  地球に帰っても見向きもされない存在になってた。
とか。

でも、眉をしかめちゃう部分もあって、
全体的には批判が強くってユーモアに昇華しきれなかった印象が
強いかなぁ、と…。

まぁ、道徳観とか感じ方は人それぞれなので。
毒を食らわば皿までってな人には、すんごくクセになっちゃうような映画だと思います[かわいい]

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長男次男、外泊中。 [こどもの話。]

長男と次男が習いごとの関係で、合宿中。
運動関係のって、こういうのがあって大変ね…[バッド(下向き矢印)]

長男次男がいないと、口うるさく言わなくて良いので少し平穏(笑)

宿題とかね~、部屋の片づけとかね~、ご飯の食べ方(次男のみ)とかね~。
言いたくないけど…ついつい…ね[ふらふら]

長女はひとりっ子状態なので、父母を独占できる(注意が自分だけに向いている)のは
嬉しいみたい。
その分、怒られてもいますが[あせあせ(飛び散る汗)]
あと、遊び相手が減っているので、力が有り余っているみたい[ふらふら]


でもって、明日からはまた、3人状態です。

母業を頑張らねばねばネバーギブアップ(寒っ)

タグ:合宿
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ヒューゴの不思議な発明 [映画]

ヒューゴの不思議な発明」は大人も子供も楽しめる良作でした[かわいい]

2011年度のアカデミー賞を5部門も受賞しているんですねっ[exclamation×2]

この年辺りって、出産とかで全然映画を観る余裕がなくって…[あせあせ(飛び散る汗)]
肉体的にも精神的にも映画チェックしているヒマ、あまりなかったや…。
きっと他にも良作を見逃しているんだろうなぁ。


閑話休題。


物語はタイトルにもある「ヒューゴ」少年と、その周囲の人間群像と言うべきなのかな?

ヒューゴ少年は博物館の学芸員?展示物の修理役?&時計屋を営んでいた父を
火事でなくし、唯一の形見であり父と共に修理をしていた機械人形を持って
叔父に引き取られます。
この叔父、駅の時計の修理や管理を任されていたのですが、かなりの呑兵衛[ふらふら]
ヒューゴがある程度、使い物になるようになった途端いずこへかと出奔。
少年は仕方なく、駅内の販売物を盗んで餓えをしのぎつつ、叔父の帰りを待つことと
なってしまいます。
事情を知らない鉄道警察員にはタチの悪い孤児として追われつつ…。

そんな或る日、機械人形のための部品を盗ろうとして、店主に捕まります。
店主はヒューゴが持っていた、父の形見であり、共に考えた修理の設計図の書かれた
手帳を観て顔色を変え―その手帳を奪ってしまいます。

手帳を取り返したいヒューゴは、店主の養い児イザベルと出会います。
そして、ヒューゴという少年を中心に、人々の運命と言う時計が動き始め…。


すみません。
簡単に書くはずが、長くなっちゃった…orz


このお話し、機械人形とか、活動写真とか、いろいろと発明?が出てくるのですが、
それはヒューゴが発明したものではありません。
なのになぜ、ヒューゴ「と」ではなく、ヒューゴ「の」なのか?

う~ん、深い! 深いです!!

まぁ、独り善がりな私の勘繰りかもしれませんが[たらーっ(汗)]


この映画ではヒューゴが直接働きかけて周囲の人間をかえていくのではなく、
(むしろ、その時は失敗につながっていることも多い)
彼が起こした波紋によって周囲の人たちが自ら動いて変化していこう、という
感じなのが良いです。
ふんわり、優しくいつの間にかしみこんでくるような…。
そんな人間と、あと映画への愛に溢れたお話しでした[わーい(嬉しい顔)]


ちなみに、ところどころ「ん?」なシーンとかカメラワーク?があったのですが、
もともとは3Dだったんですね。

3D対応の映画って、それを活かそうとして、ちょいちょい不自然な
シーンがあるのが悲しい…。
もう少し、自然な流れで撮れないのかなぁ?[もうやだ~(悲しい顔)]

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逆転裁判 [映画]

ゲームではなく、「映画」のレビューでございます。
原作はカプコンさんの大ヒットゲーム「逆転裁判」のシリーズ第1作。

で、監督は様々な映画をお撮りになられている三池崇史監督です。
最近だと、「土竜の唄」とか「藁の楯」とか撮られているのかな?

多作で精力的な監督さんですよね。

んでもって、「ヤッターマン」なんかも観たのですけれど、
原作モノはかなり忠実にキャラクター作りをされてますよね。

今回も主人公の成歩堂くんとか、御剣検事とか、
出てくるたびにニヤニヤしちゃいました[わーい(嬉しい顔)]

少し残念だったのは、まよいちゃん。
演じたのは困った口が可愛らしい女優・桐谷美玲さんだったのですけれど、
描き眉がギュッと切れ上がっていたせいもあって、
なんだかキツい顔立ちになっちゃってて…。
もちょっと柔らかい感じでも良かったのになあ。

あ。まよいちゃんの姉―千尋役の檀れいさんの「まよいちゃんコス」に
少し萌えたのはナイショ(笑)


ところで、三池監督の作品って、なんというか…
独特の「ヨゴレ」感というか、錆びたようなモヤのかかったようなというか…。
こう、特殊な臭いの残る映画を作られますよね?
違うかな??
偉そうに言えるほど、作品を観てはいないのですが[あせあせ(飛び散る汗)]

どんな作品でも「らしさ」を残せるのはスゴイな、と思いつつ、
実は私はちょっと苦手(笑)

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車検終了~! [雑記]

昨日、無事に車検が終了いたしました[ぴかぴか(新しい)]

今回は大出費でしたよぅ…[がく~(落胆した顔)]


実は現在、長男次男はお友だちに誘われたのもあって、
体力づくりがてらスポーツ系の習いごとに通っています。
で、先日試合があったので(あ、レギュラーではないっすよ?」[あせあせ(飛び散る汗)])、
応援に向ったのですが…。

高速を走っている途中で、跳ねた石(多分)がビシッ!と。
フロントガラスを直撃…[ふらふら]

幸い、小さな石だったらしく、5cmほどのヒビで済んだのですが、
だからといって車検に通るわけがなく
フロントガラス交換決定~。

前の車でそんな車の損壊なんて一度もなかったのですが、
今の車は修理2回目。

人身とか物損とかの保険には入っているのですが、
自分の方の車両保険に入ってなかったのが痛かったです。
ぶっちゃけ、入っていた方が安かったと思う…。

旦那の母曰く、「そういう保険って入った途端に何も起こらなくって
損した気分になるのよね~」。

うん、確かにそういうものかも知れない…(苦笑)
でも今、コッソリ車両保険探してます[わーい(嬉しい顔)]

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