プラチナデータ（ちょっと改訂）

東野圭吾さんの小説を映像・映画化。
ズバリ、先日のテレビ放映分にて拝見いたしました。

主人公が開発責任者である「ＤＮＡプロファイリングシステム」に絡んだ
連続殺事件が発生するものの、システムに登録されていない？人間が犯人らしく、
なかなか逮捕に至らない。
さらに、システム開発の中核を担っていた兄妹まで殺害されてしまうのだが、
この事件については残されたＤＮＡから犯人は主人公との結果が出てしまい…。

叩き上げの刑事に追われながらも、謎を追いかける主人公。
さらには彼は何故か「自分は殺人者ではない」と明言できなかったりして…。

というお話しなのですが。

…う～ん…。
と首をひねっちゃったのが正直な感想。

主演の二宮和也さんの逃亡劇と、彼を追う刑事役の豊川悦司さんとの
駆け引きなどは面白かったし、その存在感は素晴らしかったですよ
魅力的な役者さん方だなぁ、と感心しました。

なので、御二方のファンの方にはオススメかと。


なのですが～からの、不満点は以下にっ。

ちなみに辛口＆ネタバレバレです。
スミマセン。

続き（ネタバレあり）はこちらデス。

タグ：ネタバレ 東野圭吾 プラチナデータ 豊川悦司 二宮和也

崖っぷちの男

「崖っぷち」と言われると、「追い詰められた」という感じがするのですけれど。

主人公は自ら崖っぷちに立っちゃっています。

まぁ、冤罪で捕まっちゃってたりして社会的に精神的に「追い詰められた」ため、
いろいろと計画を立てて、その結果として
物理的に自ら崖っぷち（というか、ビルの張り出し）に立っちゃったわけですが。

その計画。

「緻密な計画」っぽい雰囲気を醸し出してはいるのですが…。
観終わったあとによくよく考えると、アレレ？　な、
なんだか強引ななところも多々ありまして。

でも、そのあたりのアラは、ぜぇ～んぶ主人公の弟くんがかぶってくれてマス。

この弟くん。
ちょいドジなお調子者な小悪党って感じなんですよ。
気の強くってデキる小悪魔彼女に完全に尻に引かれてます（笑）

この彼が、「オレ、この計画唯一の不安要素！　
だから兄ちゃんの完璧な計画を台無しにしちゃうかもよん」と
ハラハラさせてくれまして。
ついつい計画が完璧なものだ、と思いこまされちゃう感じなんですよね～。

真の狙いを隠したまま自殺志願者を演じる主人公と、
彼と交渉するトラウマを持つ公証人との駆け引きも緊迫感を煽り、
目を離せません。

主人公は「アバター」で一躍スターの座にのぼりつめた
サム・ワーシントンさん。
劇中では肉体をいかした逃亡劇や大詰めではハードなアクションシーンが
あったりします。
それも退屈させない良いスパイスとなってるんじゃないかなぁ。
ただ、大詰めのアクションはかなり無茶してるって感じもするので、
この映画は細かいことが気になる方にはオススメはできないかな？

あとで思い返せばいろいろあれど、鑑賞中は
その「雰囲気作り」と「勢い」だけでグイグイと押し切る＆引き込んじゃった
手腕はお見事っなのです。

純粋にドキドキを楽しむなら、なかなかの良作だと思います

タグ：サム・ワーシントン 崖っぷちの男 エド・ハリス 冤罪

入学準備っ

我が家の長男、今春から中学生になります。

いや～、早いものですね。
あぁんな小さなピカピカの小学一年生だったのが、
いつのまにか私に追いつきそうな身長になって。

まぁ、またピカピカの一年生には違いないのですが（笑）、
大分こう…男子臭がっ

しかし、入学準備がこれまた大変ですね…。
苦手な家庭科関連が続いて涙目な母親だったりします。
制服のズボンのすそ上げがキレイにできるかどうか？　すっごく不安…

タグ：新入学 新入生 春 入学式

ブログって…

ブログって、なんなのでしょうねぇ？

とか、変なことを呟いてみる。

いや、先日の書き込みから少し日にちが空いてしまって。
仕事が立て込んでいたり、イヤなことがあって、ブログを書く気分じゃ
なかっただけなんですけれどね。
でも、ブログを更新しないことに、妙な罪悪感を感じて
自分に対してイライラしちゃったり。

なんじゃこれ。


結構、実生活の愚痴とか書かれているのも見るので、
気分転換になるのかなぁ？　と書いてみたこともあるのですが、
私の場合、あまり気が晴れないというか…
文字に残ることで、よけいにモヤっとしちゃうようで

基本的に面白かったり、嬉しかったり、映画や本の覚えであったり、
忘れ去りたくないことを残しておくツールとして利用しようと思ってます。

自分語りの駄文ばかりですが（苦笑）

まぁ、まずは自分「が」楽しんでいこう！　と思います。
ってうわぁ～、こういうのもイカンのか？　脅迫概念にとらわれてる？？


……自分を追い込んじゃうタイプなんで、気を付けろよ自分！

タグ：ブログ

friends もののけ島のナキ

子どもたちと一緒に楽しめるものを…と、借りてきた本作。

名作「泣いた赤鬼」を基に作られた映画です。

でも、驚いたことに、子どもたちに「泣いた赤鬼」の話をしたら、
「知らない」との返事が…。

私が子どもの頃、幼稚園の読み聞かせなり、低学年のころの
教科書のどこかに掲載されていた覚えがあるのですが…。
そういえば、宿題の音読でも聞いたことなかったです。

こんな名作なのにっ！！

赤鬼＝ナキ役を香取慎吾さん、他もののけに阿部サダヲさんや
ＹＯＵさんなど、タレントさんが連なるなか、
「泣いた赤鬼」作中での本当に本当に大切な役である青鬼。
その青鬼にあたる「グンジョー」の役をつとめられたのが、
なんでもこなせちゃう七色の声の持ち主「山寺宏一」さん。

も～さすが！の名演です。
ビシッと作品を引き締めていましたねっ！

親友ナキの幸せのために、その親友も周囲も欺き、
そして姿を消すグンジョー…。
２度と会えぬとしても、友の幸せが自分の幸せだから、と。
その漢気に涙を誘われます。


でもさ！
二人一緒にいられて、人間とも仲良くなれて。
時間がかかってもさ。
そういう幸せを探しちゃダメだったのかな…？
と思ったりもする欲ばりな私なのです。

善い人にはその分、いっぱい幸せになってほしいのよ


とまぁ、云十歳の良い大人が云々しちゃうってのは、
やっぱり名作だからなんだろうと思います。
「friends もののけ島のナキ」と「泣いた赤鬼」あわせて
是非、一度鑑賞＆読了ください。

タグ：香取慎吾 泣いた赤鬼 friends もののけ島のナキ 山寺宏一

『私の嫌いな探偵』＆『Ｄｒ．ＤＭＡＴ』

今期のドラマで観たのは、『Ｄｒ．ＤＭＡＴ』と『私の嫌いな探偵』。
どちらも、実は１～２回ほど観飛ばしちゃったけど

でも、シッカリ最終回は観ましたよぅ～

『私の嫌いな探偵』はですね～。
はじめは「何コレ」な感じだったんですけれども。

変なフリとか、バカみたいな推理とかなかったら、
あっという間に終わっちゃう、あってもないような内容だったしね。

悪ふざけしすぎ…とか思っていたのですが。

でも、なんとなく観ているうちに、なんだかクセになっちゃって…。
（どーして観続けちゃったかというと、某関西深夜バラエティーを観た流れで。
テレビをつけっぱにしてたら…的な（笑））

犯人の動機を聞いてあげない守銭奴―主人公の鵜飼探偵（玉木宏さん）とか、
アリエナイ推理をするのに犯人の心情にはさといお嬢様＆鵜飼探偵の大家、
朱美ちゃん（剛力彩芽さん）とか。
一癖も二癖もあるキャラが沢山出てきて面白かったですね～。

何といっても、ピカッとひらめく鵜飼探偵の推理（回想）中に出てくる山村紅葉さんが
毎回毎回楽しみでした

あと、毎回カキワリで出て来た船越英一郎様、あっぱり動いた（本人登場）は
最終回だったなぁ～。
このドラマ中で、やっとこ動く船越英一郎さんを観れただけで、なんか満足しました（爆）

でも！
そういえば、鵜飼探偵の過去に何かありそうだったんですが…。
見逃した回に解決しちゃったのかな？

ＤＶＤが出るらしいので、レンタルとかでチェックしてみるかな？
しかし、テレビドラマだからこその演出や構成だったと思うのですが、
そのあたりの演出はどうするんだろう？


で、『Ｄｒ．ＤＭＡＴ』。
主演は関ジャニ∞の大倉忠義さんデス。

関ジャニ∞の中でも演技派ですよね。
でも、ドラマの頭の方は、ちょーっと……。

同じような演技が続いたかな？

このドラマ、毎回、主人公が苦悩するんですけれど、
その表情があんまり変わり映えなくって。
今一つ、心に迫りくるものが弱かったのです。
（偉そうにスイマセン）

が！

だんだんとこう…主人公の苦悩と大倉さんの演技がマッチしてきて。
最終回はすごく心に迫ってきましたねっ！

主人公、響の苦悩とか悲しみとか…。

というか、泣かせにかかってましたよねっ！？
もう、終盤に向けてボイスレコーダーのところとか。

「お姉ちゃんになります」
……吉岡さぁ～ん（号泣）

響と一緒に涙が…。
久々にドラマでうるりんときちゃったよぅ。

タグ：関ジャニ∞ 大倉忠義 Ｄｒ．ＤＭＡＴ 私の嫌いな探偵 東川篤哉 玉木宏 剛力彩芽 船越英一郎 山村紅葉

童謡って、どうよぅ？

いや…ほんと…ゴメンなさい…。
寒い風が吹きましたよね？？


えと、ズバリ！
皆さん、童謡って完璧に覚えていますか？

長男次男の時もそうだったのですが、
長女を乗せて自転車をこぎながら、良く歌い聞かせています。

「ぞうさん」
「森のくまさん」
「海」
「げんこつ山のたぬきさん」
「みかんの花（？）」

あ、最後の歌は調べてみたら「みかんの花咲く丘」というタイトルでした。

うん。
実は私、うろ覚えなんですよね、童謡…。
お母さんや保育園などでの「聞き覚え」が中心なので、
間違って覚えていることも多々。

自転車をこぎながら、途中で「ふんふふん～」やら「らんららん～」やら
ハミングになっちゃったり

私は良いのですが、子どもがそのまんま覚えてしまい、
長男次男は幼稚園で戸惑っていた模様

長女とは一緒に楽しく童謡を学びたいなぁ、と思っていたところ。
こぉんなアンケートを紹介いただきました。

【アンケート】☆「くもんの童謡カード」プレゼント☆親子で「うた」歌っていますか？




このページの「どんぶりこ～♪」…
私ってば「どんぐりこ」で覚えてましたよ…orz

このカード、とっても可愛いですし、子どもに絵が何か？とか
教えながら歌も楽しめるというのが良いですよねっ！

興味のある方は是非ともアンケートに参加してみてください。

それよりも即購入だっ！と言う方は、こちらの楽天市場にどうぞ

タグ：くもん アンケート 童謡カード